ホーチミン市の近くでフランス植民地時代の鉄道橋が崩壊

2016年03月22日(火)00時00分 公開
ホーチミン市の近くでフランス植民地時代の鉄道橋が崩壊

日曜日の午前11時45分にドンナイ県のビエンホア市でフランス植民地時代に建てられた鉄道橋が崩壊した。

原因はドンナイ川上流から600tの砂を載せていた貨物船が柱に激突し、鉄道橋が崩落する事故が発生したとわかった。

事故の目撃者は「鉄道橋が崩壊したとき、まだ橋の上ではバイクが通っていた。とても恐ろしい光景だった」と述べた。

崩壊の影響で3 人が川に転落した。目撃者によると、二人の男は川に転落してから、すぐに救出された。またもう一人の女の人も水の浅い場所に落ちたが、直ちに救出され無事だったとわかった。

橋の崩壊は、ホーチミン市とハノイを結ぶ南北の鉄道交通に影響を与えた。

サイゴン鉄道輸送会社のブランチディレクターのク.アン.ヴァン氏はホーチミン市サイゴン駅からのすべての列車が無期限に遅れたことを報告。

ハノイからのすべての列車がドンナイ省ビエンホア駅で停止し、乗客はバスでの移動を余儀なくされた。

source:thanhnhiennews.com

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