ベトナムで果物を洗わずに食べると、健康上のリスクが増加へ
2017年10月30日(月)00時00分 公開
観光客は、風光明媚な場所を訪れるだけでなく、東南アジアの国の庭園では、通常、木々から直接果物を食べることができる。
しかし、果物を洗ったり、皮をむく前に食べてしまうと、健康上の問題のリスクが高くなる可能性がある。
化学農薬の残留物は、がんやその他の深刻な長期的疾患のリスクを高め、果物の皮についた汚れやほこりには、ギョウ虫、鉤虫、肝吸虫などの寄生虫が含まれている。
「庭園から果物を直接食べず、最初に洗って欲しい。それには1〜2分かかるかもしれないが、代わりに病気のリスクを減らすことができる」とホーチミン市食品栄養協会のNguyen Duy Phong博士は述べる。
同協会の総務長であるHanh博士は、もし、庭園から直接食べる場合には、皮を食べる必要のないオレンジ、ドラゴンフルーツ、ランブータン、マンゴスチンなどだけを食べるよう提案した。
イチゴ、ブドウ、トマトのような果物の皮も食べる場合には、食べる前に十分に洗うことをお勧めする。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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