<ベトナム北部で高速道路から自動車が落下し3人が負傷した。ベトナムの多くの事故は不注意な運転によるものだ(写真提供:VnExpress/Van Anh Do)>

 

今年の年末年始の交通事故発生件数と死亡者数は昨年の年末年始に比べ、増加した。

 

交通警察部門によると、年末年始4日間の交通事故発生件数は136件、死亡者数は111人、負傷者数は54人と報告されているという。

 

昨年の年末年始3日間の交通事故発生件数124件、死者数67人と比較すると、今年の年末年始休暇は大幅な死者数の増加が確認されており、1日あたり約28人が死亡している。


今年発生した事故の原因はスピード違反、車線逸脱、安全不確認、飲酒運転がほとんどだ。


最も重大な事故は12月29日にベトナム中南部Binh Thuan省の高速道路1号線で発生した事故で、大型乗用車とトラックが衝突し2人が死亡、7人が負傷した。


年末年始の休暇中、交通警察は交通違反1万5200件を取り締まり、そのうち免許剥奪3300件、罰金は合計138億ドン(約6900万円)にものぼった。


ベトナムでは様々な交通安全対策が行われているにも関わらず、交通事故は最大の死因の一つとなっている。


ベトナムでは平均して1時間に1人が交通事故によって死亡している。ベトナム政府は1日に20人、年間で7300人まで減少することを目指している。

 

交通渋滞や不適切な取り締まり、運転中の不注意、劣悪な道路状態は死亡事故を引き起こす主な要因になっている。

 

出典:Vnexpress

 

 

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