<ベトナム、ホーチミンの繁華街の建物の様子( Shutterstock / Samより)>

 

Savills社の調査によると、ホーチミンのコンドミニアムの価格は2014年〜2018年間に年間10%上昇したという。
同社による最近の報告によると、同期間の取引数は年間44%増加し、2018年には4万9000件を超えた。また平均価格は1平方メートルあたり1600ドル(約17万円)だった。

 

 

グレードB(中価格)およびグレードC(低価格)の価格上昇は緩やかであったが、グレードA(高価格)の物件の価格は大幅に増加したという。

 

吸収率も87%という最高数値を記録し、5年間の取引で60%を占めたグレードCでは特に成長が見られたという。

 

グレードAが主に長期投資家から人気であるのに対し、グレードBは改修業者や賃貸投資家を魅了している。一方、グレードCは主に利用者/消費者が占めている。 Savills社は、2020年までの大部分の株がグレードCであると予想している。

 

VnExpressの調査によると、2018年〜2020年にかけて当局が数件の住宅プロジェクトのライセンスを供与した結果、低価格の住宅供給は市内全体で徐々に減少しているという。

 

昨年11月にホーチミン市人民委員会によって承認された2025年までの順応期間を含めた2016〜2020年の住宅開発計画によると、ホーチミン市の1区と3区では2020年まで高層マンションの新設を認めていない。

 

こういった動向により、1次市場と2次市場の両方でアパート価格が急上昇し、Binh Duong省、Dong Nai省、Long An省などの近隣地域に安価な住宅プロジェクトが流れているという。

 

不動産サービス会社のCBRE社の第1四半期のレポートによると、第1次市場の平均価格は前四半期比で3.1%、前年同期比で14.9%上昇したという。

 

出典:VnExpress

 

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